内反足の子どもをもつ母の育児体験記録の日記です。装具、ギブス、デニスブラウンなどの写真、手術、矯正、訓練、治療など実際に経験した情報をお届けします。

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内反足子育て体験日記ご覧頂きありがとうございます!

我が家の長男こうちゃん4歳は
足首が内側に曲がってこの世に産まれてきました。
それまで聞いたこともなかった先天性内反足という病名でした。

私たち夫婦は、はじめての子どもということもあり
子育てもそうでしたが、内反足に対して何をどうしたらいいか
右往左往でした。

きっと同じような内反足の子を持つ親もいるんだろうな・・
と思いながら自分たちのことで精一杯だったこの4年間。
今では元気に走り回っている我が子を見て、
ギブス、矯正、リハビリ、訓練、手術、、入院、デニスブラウン
などの悩み苦しみを振り返れるようになりました。

まだまだ私自身も子育て勉強中ですが、少しでも
悩んでいる方々のお役にたてるよう、内反足の子育ての経験
綴っていこうと思っています。

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先天性内反足という生まれつきのハンデを抱えたこうちゃんは
平成15年9月下旬に産まれました。
予定日は10月下旬で1ヶ月近く早い誕生でした。
自分自身が子どもを産むという自覚もないまま
前期破水してしまい、看護婦さんに「産んでいいんですか?」
と聞いたことを覚えています。

陣痛が起きて10時間49分後こうちゃんは弱い泣き声で
誕生しました。
私は「え?生きてる?」とドキドキ。
先生に「元気ですよ、大丈夫」と言われましたが、
姿をみるまで落ち着きませんでした。
その後、カンガルー抱っこをさせてもらい一緒に過ごしてほっと一安心。

でもすぐに保育器へ・・・。
私はそのまま病室へ行ったのですが、オットは先生に呼ばれ別室へ。
何となく母の予感でしょうか、心がざわざわしていました。
私が落ち着いた頃、オットから「足に障害があるらしい、でもすぐに治るから」
と告げられました。

その時「すぐ治るなら大丈夫だ」と自分に言い聞かせ落ち着かせました。
産まれた時良く見ていなかった足を見た時、愕然としてしまいました。
足がどうなっているんだろう、骨が曲がってる、すぐ目をそらしてしまいました。
保育器に入った我が子に「ごめんね」としか言えませんでした。
破水が起きた時、「おしっこが止まらない」と焦ってしまいました。
トイレを済ませても、なおダラダラと水が出てきます。
横になって様子をみていると、「パンッ」という音がお腹の中からしました。

これが破水なんですね。
この時お風呂などに入ってはいけないそうですよ。
お風呂で感染症などをおこすようです。
パンと音がして、病院まで10分ほどでしたが、すぐに出血しました。

子宮口はすでに3センチ開いていました。
ダラダラと生ぬるいものが自分の意識とは無関係に流れ出したら
すぐに病院へ行ったほうがいいです。

私たちもこうちゃんが生まれるまでは
内反足という言葉すら知りませんでした。

先天性内反足とは、産まれながらに足が内側に
曲がっていて真っ直ぐに前をむけたり、上向きにそらしたり
することができない病気です。

先天性内反足の手術前のこうちゃんの写真


上の写真は、こうちゃんが生後8ヶ月頃です。
すでにつかまり立ちして歩いていました。
足は甲が床につきそうなくらい足首が内側に曲がり
異様な形で立っていました。
この後すぐ手術でした。
大好きなパパと鯉のぼりを取り付けた時です。

原因については、わかっていませんが二分脊椎や脳性麻痺などが
原因となっていることがあるそうです。
発生率は0.1%(1000人の出生率に対して約1人)

女の子より男の子に多く両足に現れる現れることが多いそうです。
こうちゃんも男の子で両足内反足です。

治療法として、生後まもなくギブス装具などで足の矯正を行います。
こうちゃんの内反足の治療についてはこちらをご覧ください。

ギブスなどの保存的治療は、6~8週間行います。
矯正が得られれば、足の形を採型したデニスブラウン
にて矯正を行っていくようです。

重症度の強いものは、このような保存的治療にも限界があり、
様々な手術が必要になってきます。

手術の時期として、歩き出す前の8ヶ月~1歳前後で行うようです。
こうちゃんも片足を8ヶ月の時、もう片方を1歳の時しました。
こうちゃんの場合、内転が弱い方から(左足)しました。
手術後も、デニスブラウン矯正靴(中敷)、室内装具などで
再発を防止します。

内反足は再発傾向が強いようで、手術をしなくてもギブス、デニスブラウンなどの装具が必要だといわれています。
出産後、退院してすぐに内反足の専門の先生がいる
県のこどもセンターに行きました。

県によって違うと思いますが、専門の先生は2人くらいしかおらず
病院も選べる状況ではありませんでした。
幸いこうちゃんの主治医の先生は、とても研究熱心な方で
信頼して任せられると思いました。
診察の結果は、先天性内反足

しかも、かなり内反の強い足で、手術は免れないとのことでした。
ギブスでどうにか治ると思っていたのに・・・。
とてもショックでした。
一応ギブスでの矯正もしてみるが、難しいでしょうとのこと。
その日にギブスを巻いてもらいました。
まだ産まれたばかりでポヤーとしていたので泣いたりすることはありません。

小さな細い足にぐるぐる巻かれるギブス
乾いてくるとカチカチに硬くなり、重さも結構ありました。
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